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変わり行く韓国のローカル線を行く
4日目
韓国のリゾート列車に乗る

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雪の高速道路で東海岸へ

 聖満はバスでゆっくり座って野塔へ出勤するのが習慣とかで、江辺(カンピョン)の東ソウルバスターミナルに行く僕とは別方向。近所の小さなバス停で、再会を誓いつつ別れた。

 マウルバスに揺られること10分、東ソウルバスターミナルに到着。各地のバスターミナルが建て替えられる中、ソウルの東の玄関口ともいえるこのターミナルは、相変わらず古いままだ。変化の激しい韓国だけに、次に来た時はきれいになっているかも…と毎回思うのだが、変わらぬ姿を見せている。もっとも、この少し薄暗く悲哀ある雰囲気、嫌いではない。

 今日はここからバスに乗り、東海岸の街・江陵(カンヌン)に向かう。江陵へはもちろん鉄道もあるのだが、大きく迂回するため所要時間は7時間。一方、山間部を越え一直線で結ぶバスは2時間半と、勝負にならない。料金も13,400ウォンと、別払いになってもさしたる負担ではない。

 しかもバスは、3列シートの「優等型」だった。韓国のバスには4列シートの「一般」と、3列シートの「優等」があり、値段も1.5倍程度の開きがあるのだが、サービスなのか一般に優等型が入っているケースもままある。どっしりしたシートはグリーン車並で快適、車内前方のモニタには、なんとCS放送の「スカイライフ」が流れていた。ただしトイレはなく、朝に胃を刺激するとすぐに便意をもよおす僕は、飲まず食わずの旅を強いられる。

 発車してすぐに漢江を渡り、漢江沿いを走って高速道路へ。韓国版ETCの「ハイパス」も搭載しているようで、制限30kmと書かれたハイパスレーンを、70kmくらいで通過した。日本でもETCレーンでの事故が頻発しているが、せっかち韓国のこと、普及の速度いかんでは、大問題になるかもしれない。割引率がさほどではないため、一般車への普及は遅れているようだが。

 1時間ほどうとうとして目覚めれば、車窓は雪の中だった。通行規制になるほどではないのが、幸いだ。この冬、東部地方は近年まれに見る大雪と伝えられており、天候次第では東行きの中止も考えていたから。

 山の上から東海岸を望んだかと思うと、一気に高度を下げていき江陵の街へ。街中にも雪が残っているが天気は晴れで、街歩きを楽しめそうだ。

 まずはバスで江陵駅に行き、後ほど乗る「海列車」の指定券を購入。ツアー列車という扱いなので、KRパスは使えず別途運賃になる。予約はインターネットでしか受け付けず、しかも人気列車とあって、当日券が残っているかも運次第。ここは韓国に住んでいた「人脈」を生かし、代理で予約をしてもらった。ありがたいことである。

 


▲暗めな雰囲気の東ソウルターミナル


▲セマウル並みにゆったりした優等高速バス


▲遠く東海が見えてきた

江陵の海岸と歴史を歩く

 荷物も預けて、江陵の3時間観光がスタート! 2001年の旅で訪れた江陵だが、あの時は夕方到着、早朝出発だったから、ほとんど街を見ていなかった。まずは海岸の景勝地、鏡浦台(キョンポデ)に行きたくてバスを待っていたが、15分待ってもこなかったのでタクシーを捕まえた。

 「観光?江陵なら、12月31日に来て、初日の出を見ないと意味ないじゃないか。旅館もホテルもほとんど満室だけど、探せば空きもあるぞ」
 「ありゃ、来る日を間違えちゃいましたね」
 などと運転士とおしゃべりしていたが、どうも運転士、僕を日本人とは思っていなさそう。この数年、韓国語をろくに「学習」はしていないが、発音が上達したのだろうか。

 「ところで僕、日本から来たんですが…」
 「ん、なんだアンタ、日本人なのか!? いや、何か発音が変だと思ったんだ。発音が変だから…」
 やはり発音はおかしかったらしく、言葉が不自由な韓国人と思われていたらしい。してみるに、見た目が韓国人らしくなったということか。前回訪韓時からの変化といえば、10kg近く太って、眼鏡を常時掛けるようになったくらいだが。

 約15分の鏡浦台まで、5,000ウォン。今のレートなら、日本のタクシーの初乗り運賃にも届かない金額だ。

 江陵の海岸に到着。新年を迎えるイベントの準備が、真っ盛りだった。多少スケジュールを無理してでも、ここで新年を迎えるんだったかなと思う。どこまでも続く白い砂浜と松林。冬の今日こそ、砂浜には白い粉雪も舞っているが、夏の日にきたら、海に飛び込みたくなりそうだ。

 鏡浦湖の湖畔を歩くこと15分、東屋の鏡浦台(キョンポデ)へ。松の木の向こう側に鏡浦湖を見下ろす、風流な場所だ。次の目的地、船橋荘(ソンギョジャン)までは距離があるので、バスかタクシーにでも乗ろうと思っていたのだが、これがどちらもこない。結局30分弱を歩いたが、豪雪に覆われた田園を見ながらのウォーキングも悪くなかった。

 ようやくたどり着いた船橋荘は、広大な敷地の両班住宅。しかも今でも人が住んでいる、生きた文化遺産だ。伝統的な韓国の建築物ではあるのだが、ロシアから寄贈されたというロシア風のテラスがユニークで、韓洋折衷の珍しい様式。文明開化の時代を感じることができた。

 帰路もやはりバス、タクシーとも捕まらないようなので、船橋荘の受付にタクシーを呼んでもらった。郊外の観光地では必須のテクニックで、呼び出し料も1,000ウォンとお安め。しかも運転士さんは「模範タクシー」(大都市で走っているデラックスタクシー)ばりの丁寧さで、外国の通貨を集めるのが趣味とのことなので、日本の硬貨をチップ代わりに渡した。

 


▲ある意味「白い砂浜」の鏡浦海岸


▲鏡浦台から見る風流な景色


▲ロシア風テラスが特徴的な板橋荘

リゾート気分満点の「海列車」に乗る

 駅前食堂で遅い昼ごはんを食べて、駅に戻ると大勢の列車待ちの客で賑わっていた。半分くらいはソウル方面への列車を待っており、若者も多く見られるのが心強い。バスより不便なソウル方面だが、途中駅までの乗客や、景勝地として名高い正東津(チョンドンジン)までの観光客も多いのだろう。

 そして残り半分が、14時15分・三陟(サムチョク)行きのツアー列車「海列車」を待つ乗客だ。「海列車」とは、沿線自治体3市が、観光客誘致のために作った特別仕様の観光列車。運賃は普通車10,000ウォン、特別車15,000ウォンとかなりの高値ではあるが、夏場はリゾート客で賑わいプラチナチケットとなる人気列車だ。冬場の今日も、かなりの乗車率になりそうである。

 発車5分前、ディーゼル音を轟かせて「海列車」が入線。以前は統一号として活躍していた一般型ディーゼルカーの改造だが、青い車体に広い窓がリゾート気分を盛り上げてくれ、見事な変身を見せていた。出発までの時間は、観光客の記念撮影大会に。これまでの韓国では見られなかった風景である。

 汽笛一声、海列車は江陵駅を離れた。往路は普通車を予約したので、先頭3号車の席へ。全席海側に向けられたシートは、(写真でしか見たことがないけど)伊豆急の「リゾート21」のよう。僕の区画は、若者グループで占められており、やはり運賃の違いからこのような傾向になるようだ。

 1・2号車は特別車で、さらにゆったりした座席。特に2号車はムーディーな雰囲気で、カップルの利用におすすめとのこと。3両の客車の改造は、沿線の江陵、東海(トンヘ)、三陟の3市が担当したとのことで、それぞれの担当者のセンスも生かされているのだろう。

 さらに特別な席として、「プロポーズ室」なる個室まで用意されている。2人で50,000ウォンと更に高値だが、二人だけの時間を過ごせる上に、ワインまで用意された豪華版。どれだけの乗客がいるものかと思っていたが、この列車ではなんと満室らしい。うち1室に乗ったのは、日韓カップルのようだ。

 3号車には「スナックバー」と称する売店カウンターまであり、軽食からアルコールまで販売。女性の客室乗務員も3名体制で乗務しており、販売や案内にあたっている。車内にはクリスマスの飾りつけがなされているが、これも乗務員自らの手によるもののようだ。なんだか日本の観光列車にでも乗っている気分で、韓国でもこんな列車に乗れるようになるなんて、思いもしなかった。感動である。

 こう書くと、さも「日本のパクリ」のような印象も与えかねないので、日本の列車では絶対にお目に掛かれない点は強調しておこう。それは乗務員による、車内DJプログラムだ。列車内で、始発から終点までずっとラジオ番組がかかっているのだが、これがなんと車内の放送室から、客室乗務員1名が専属で担当している生番組なのである。

 ぱっと聞いたところでは、ローカルのFM番組と見まごうばかりの名調子。同じ車内なのに、携帯メールを通してリクエストを送るというのも韓国らしい。いきなり日本語が聞こえてきたので驚いていたが、どうやらプロポーズ室の日韓カップルの韓国人男性が、日本人女性に宛てたメッセージのようだ。さっそく僕もリクエストを送信してみたが、後から確認したら送信先を間違えていた。あのメッセージ、どこへ飛んでいったんだか。

 


▲リゾート気分満点の「海列車」


お手ごろな一般車も海向き座席。ピンクのクッションは幼児用


▲ちょっとムーディーな特室車
運転席から楽しむ東海岸

 海列車の先頭車両では、窓ガラス越しに前面展望を楽しめるのも特徴の一つ。客車列車がメインの韓国では、運転士が後ろからの視線にさらされることに慣れていないのか、ディーゼルカーや電車でも、前が見通せるようにはなっていないのが普通なのだ。こりゃ珍しいとカメラを向けていたら、その気配を察した運転士が手を振った。気になるから、助手席側から写してよ、というニュアンスと思い反対側に行ったが、なんと手が伸び、扉が開かれた。え、運転席に入っていいの!?

 「本当にいいんですか!? うわあ、日本でも営業運転中の運転席になんて、乗ったことありませんよ」
 「日本の方ですか! もちろん、普通の列車だったら韓国でもダメですけどね。この列車は観光列車ですから、こんなサービスもやるんですよ」

 観光列車だろうが一般列車だろうが、たぶん規則上はNGだと思うのだが、このあたりの大らかさも韓国らしい。「ゆふDX」や小田急ロマンスカーで、「運転士気分」なら味わったことがあるけど、やはりホンモノの運転席は迫力が違う。手を振る保線作業員や通過駅の駅員に敬礼。検札を終えた客室乗務員が、運転席の見慣れぬ人間に驚いていたが、
 「そういえば以前にも、日本の列車の運転士さんが乗られました」
 とのこと。僕はつい最近まで存在を知らなかった列車だが、日本でも知られた存在のようだ。

 雪残る田園地帯を抜ければ、左手に海が広がった。さすがは冬の海で表情は荒いものの、窓いっぱいに広がる水平線がすがすがしい。韓国で海岸沿いを走る列車は、2日前の麗水や、釜山~蔚山間の一部区間に限られる韓国だけに、希少価値のある風景だ。もちろん景勝地では、一旦停止や徐行で乗客サービスに努めている。

 ギネスに「世界一海に近い駅」としても登録されていて、いまや江陵を代表する観光地でもある正東津駅に到着。ギネスの内容の正当性はともかくとして、ホームから海岸の砂浜へ直接降りられるのだから、風光明媚な駅であることは間違いない。立派な石の駅名票や、松の木も雰囲気作りに努める。5分停車といわず、15分くらいかけてゆっくり散策したい駅だ。

 この先列車は一時的に内陸に入り、乗客も退屈さを感じるタイミング。ここですかさず始まるのが、車内○×クイズ大会。床に書かれていた○×マークは、このためだったのだ。当初は乗客に手で○×マークを出してもらっていたらしいが、疲れるとの声を受け、今の形にしたのだとか。乗務員がサービスのあり方を模索しているのも、JR九州やえちぜん鉄道を見ているようである。

 運転士さんいわく、
 「夏はもちろん満席ですけど、最近は冬でもかなり乗っていただき、定着したと見ていいようです」
 とのことで、ホスピタリティ溢れたサービスがリピーターも生んでいるのかもしれない。

 韓国国内でも唯一といえるリゾート列車の「海列車」だが、これだけの人気にも関わらず、他地域で観光列車を走らせる計画はないとのこと。全国各地の景勝地に広げる意味でも、まずは麗水エキスポの折りには空港~麗水間のシャトル列車として、海列車を出張運行させてはどうだろう。動くパビリオンとして3市をPRする絶好の機会になるし、他地域への刺激にもなりそうだ。

 東海駅から、列車は三渉線へ。この路線、現在一般の旅客列車は運行されておらず、海列車が唯一の旅客列車。湫岩(チュアム)、三渉海岸(サムチョクヘアン)の2駅があり、夏場には海水浴場へのアクセス列車としても使える。折り返し列車までの散策には途中2駅の方が見所が多く、駅毎に乗客が降りていった。

 海辺の小さな街々を見下ろしながら、終点・三渉着。昼前の列車ならば、この列車に接続して三渉シティーツアーバスなる観光バスが発着しており、三渉をぐるり一巡りして帰ってくることが出来る。運賃は6,000ウォンとかなり割安で、次回はこれに乗りに来よう。今日のところは、観光列車専用のローカル終着駅周辺を散策したのみで終わった。

 折り返し列車では、乗務員のDJと案内担当が交代した。まだリクエストが届かない段階で流れた曲は、中島美嘉「雪の華」。韓国でもよく知られた曲ではあるけど、日本人の乗客が2人いると知った乗務員が、気を利かせてくれたのかもしれない。

 帰路は東海駅で嶺東線に乗り換えるため、あっという間に下車。往路で仲良くなった、日本語教師の夫婦が運転席に座っていたので、手を振り合いながら別れた。

 


▲生まれて始めての運転台添乗!


▲大海原を見ながら走る


▲正東津駅では小休止
夕暮れの三段スイッチバック

 東海駅の売店で“おやつ”を買い込み、ソウル清涼里(チョンニャンニ)行きのムグンファ号に乗り込んだ。車内販売、カフェ車ともなし。東海岸方面はセマウル号も全廃の憂き目に合っており、冷遇ぶりが際立っている。さすがに行き過ぎだったのかどうか、一時期撤退していたムグンファの特室車は1両ずつ復活した。カフェ車も年明け早々には登場するようだ。

 時間はかかるものの、景色は抜群の嶺東線。それだけに、窓の大きな新型ムグンファ号の客車は嬉しい。一方でローカル輸送の削減はこちらでも深度化しており、可愛い木造駅舎の扉が固く閉ざされている光景がいくつか見られた。

 この路線のハイライトともいえるのが、羅漢亭(ナハンジョン)から興田(フンジョン)にかけて続く、ダイナミックな3段スイッチバックだ。韓国においてはここが唯一の存在で、通過前には、
 「これから当列車は、わが国唯一のスイッチバックを通過いたします」
 との案内もあった。ファン向けの案内というよりは、突然逆行運転することへの予告といった意味合いもありそうである。

 羅漢亭に到着する前に、車掌は最後部のデッキに待機。逆光運転を始めると、運転士と無線機で連絡を取り合いつつ前方を注視し、安全を守る。時間はすでに夜6時。日も暮れ、目を凝らさないと車窓は見えなかったが、今通ってきた線路と街並みがぐんぐん眼下に見えなくなっていく様子は、よく分かった。

 2度目のスイッチバックをして、順方向に列車が進むようになっても、線路はスパイラルループを繰り返し、しだいに高度を稼いでいく。ビックスケールなこの山越えも、しかし新線開業で2009年には廃止予定とのこと。日のある時間に、もう一度くらい乗っておきたい山岳区間だった。

 太白(テベク)周辺は、韓国でも最も高い場所を走る鉄路。冬山登山にも絶好の場所らしく、太白からは登山着姿の観光客が乗ってきた。登山は、韓国では日本よりメジャーなレジャーである。

 夜の山間ではあまり車窓も楽しめないが、山の中の街でも利用客が多く、道路状況も決してよくない中で、鉄道が頼りにされているのが分かる。駅の明かりは、山の中のオアシスだ。カフェ車から、一杯やりながらこんな景色を眺められたらよかったなと思うが、飲みすぎてしまいそうではある。

 3時間と少し、夜だったとはいえ思いの他充実した旅を終え、堤川(チェチョン)駅に到着。4方向からの線路が集う、乗り換えターミナル駅だ。僕のように忠北線へ乗り換える人も多く、待合室は人で溢れた。

 30分のインターバルで乗り換えた忠北線の列車は、特室ともカフェ車とも無縁の、きわめて地味なローカル線。沿線に留学していた町があるので、よく利用する路線だが、統一号が廃止されたこと以外、変化も乏しい。それでも乗り換え利用者を中心に乗客は多く、夜のローカル線にありがちな寂しさはなかった。

 30分少々乗って、忠州着。迎えに来てくれる約束だった友人は、のっぴきならない事情で遅れるとのことで、待合室で時を過ごす。コンコースには、Story Wayのコンビニタイプの店舗ができており、日本の「駅ナカ」コンビニを見ているようだ。鉄道の乗客はもちろん、車の利用者もターゲットではないかと思う。公社化で、収益改善にやっきになっている鉄道だが、利用者の利便性につながる改善なら歓迎だ。

 それはいいのだが、友人からの連絡がない。10時を過ぎ、終列車も過ぎた後とあって駅からも追い出された。ようやくつながった電話からは、
 「すみません、教授にしぼられてました!」
 と悲痛な声。それはしょうがない、とばかり、タクシーに乗って忠州建国大前に向かった。

 忠州大学前に比べ小さいものの、それでも各種飲食店が揃う建国大前。冬休み中とあって人通りは少ないが、たいていの店は空いていた。そんな中でも鉄ちゃんの我々にピッタリの居酒屋、「レールロード」へ! 踏切柄の看板に、室内も食堂車風なのか? 汽車が食事を運んでくるのか? と期待高まったが、まったく普通の飲み屋だった。単なる店名か。

 数少ないとはいえ、韓国にも確かに存在する鉄ちゃんの彼。最初は鉄道話で盛り上がっていたのだが、教授に搾られた上に大失恋の直後ということで、なかなか辛いトークに。2次会は家で深夜まで続いた。

 


▲峠へ向かい川を昇る


▲スイッチバックを推進運転で登る


▲立ち食いうどんが日本を思い起こす堤川駅
▼5日目に続く

旅のご参考に…旅の支出一覧(4日目)

支出 購入場所 金 額(ウォン) 金 額(円) 金額(以前のレート)
市外バス(東ソウル~江陵) 13,400 971 1,675
市内バス(ターミナル~駅前) 1,100 80 138
タクシー(駅前~鏡浦台海岸) 5,000 362 625
観覧料 船橋荘 3,000 217 375
タクシー(呼び出し料) 1,000 72 125
タクシー(船橋荘~駅前) 4,200 304 525
タクシー(チップ) 116 116
餅スープ 江陵駅前食堂 5,000 362 625
自販機コーヒー 江陵駅前食堂 100 7 13
海列車(江陵~三陟普通車) 10,000 725 1,250
海列車(三陟~江陵特室) 15,000 1,087 1,875
サイダー 海列車車内 1,500 109 188
ビール+つまみなど Story Way 東海駅 7,100 514 888
自販機コーヒー 堤川駅 400 29 50
タクシー(忠州駅~建国大前) 2,600 188 325
チゲ+焼酎2瓶 居酒屋「汽車旅行」 16,000 1,159 2,000
瓶ビール2瓶+スナック 雑貨屋 7,000 507 875
本日計 92,400 6,812 11,666
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